書留と簡易書留の違いってどこ? 気になるところをまとめてみました。

重要な書類を郵送する時に、(一般)書留や簡易書留で送られて来ることがあります。一般の方であれば、学校の受験願書や入学関係の書類を送る際に利用するケースがあります。これらは確実に相手に渡す必要があるような重要書類や高価な品物を送付するためのサービスです。通常の郵便であればポストに投函された後に配送されるまでの間に郵便物が紛失する恐れがあるので、このようなトラブルを防ぐ目的で利用されることが多いです。同じ書留郵便でも「簡易」が付くものと付かないもの(一般)の2種類があり、これらには値段やサービス内容の違いがあります。両者の違いを理解しておけば、重要な書類を発送する時に郵便代を節約する事ができます。

簡易が付かない方の書留のサービス内容

 

10万円までの補償が付いていて配達記録が残ります。郵便物は到着時に必ず手渡しされ、相手のサインと印鑑が保存されます。現金を送ることはできませんが、貴金属であれば含めることができます。通常の郵便物とは異なり、日曜日や祝日も配送されます。料金は通常の郵便料金に430円が上乗せされます。例えば通常であれば120円分の重量・サイズの郵便物の場合は550円となります。送付する際は文房具店で自分で購入した封筒を使用することができます。ただし、郵便局の窓口から発送する必要があり、ポストに投函することはできません。郵便物に個別番号が振られるので、引き受け・中継局・配送まで追跡することができます。宅配便のサービスで番号を入力すれば荷物が通過した場所を知ることができるサービスがありますが、これと同じです。郵便局の公式サイトで郵便物の現在位置を調べることができるサービスを利用することができるようになっています。基本料金である430円を追加した場合には紛失時の補償額が最高で10万円までとなりますが、21円を追加するごとに最高補償額を5万円ずつ追加することが可能です。最高で500万円まで(2,058円の追加)補償を付けることができます。

簡易書留のサービス内容

ですが、こちらも配達記録が残る郵便です。到着後に郵便受けには入れられず、必ず相手に手渡しされます。受取人のサインと印鑑が保存されるので、確実に郵便物を受け取った記録が残ります。個別に番号が振られるので、郵便物が発送された郵便局と配達される直前の郵便局の2ヶ所が記録されますが、途中に経由した郵便局については記録されません。送付物には現金を含めることはできませんが、貴金属であれば送ることが可能です。郵便物の紛失時の際の補償サービスが付きますが、最高で5万円までとなっています。簡易書留も郵便局の窓口で発送をする必要がありますが、自分で用意した封筒を利用することができます。そのため文房具店で購入した茶封筒や、装飾が施されたような封筒でも発送することが可能です。発送する際は郵便局の窓口に封筒を持って行き、専用の申込用紙に記入して料金を支払います。料金は通常の郵便料金に対して370円を追加で支払います。例えば普通郵便であれば90円分の郵便物であれば460円となります。追加料金を支払うことで最高補償額を追加することができます。
両者の共通点をまとめると、発送・到着の記録が残る・自分で用意した封筒を使用する・現金を送ることは不可能である・現金以外の書類や貴金属を含めた物品を送付することができる・郵便局の窓口から発送しなければならない・紛失時の補償がある・郵便物は郵便受けではなくて相手に直接手渡しで渡されてサインと印鑑が保管されることです。違いについてですが、基本料金で保障される金額の上限(5万円または10万円)・中継した郵便局の追跡の可否・料金(370円または430円)です。ちなみに現金を送る場合には専用の封筒を購入しなければなりません。

実際に郵便物を送る際の両者の選び方

ですが、出発地と到着地以外の中継郵便局の記録を必要とする場合には一般書留を利用する必要があります。到着地の郵便局以外にも中継郵便局の記録を必要とするようなケースは多くないので、一般書留よりも簡易書留の方が多く利用されます。確実に相手に郵便物を渡したい場合や、現金以外の高価な品物を安全に送りたい場合であれば簡易書留でも問題は」ありません。単に10万円分まで補償を付けてほしい場合であれば簡易書留で21円を追加した方がお得ですし、42円を追加(370円+42円で合計412円)するだけで合計15万円分までの補償を付けることができます。両者とも2,058円を追加するだけで最高で500万円分まで補償を付けることができます。例えばコンサートのチケット・商品券・高価なダイヤモンドや貴金属のジュエリーなどを比較的安価な料金で送付したい時に便利です。ネットオークションで落札されたチケットや商品券の送付に利用されることもあります。

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