彼岸花の花言葉って?実は怖い迷信も…

彼岸花の花言葉をご存知ですか?

彼岸花の花言葉って?実は怖い迷信も…

秋になると田んぼの畦道などに多く咲き誇る彼岸花。
妖艶な雰囲気を醸し出す花でもありますが、どんな花言葉を持っているのでしょうか?
調べているとちょっと怖い迷信まで…。

彼岸花には毒がある!

彼岸花の開花時期は9月の中旬から9月の末で、ちょうどお彼岸の時期に咲きほこることから「彼岸花」という名前がついています。

この花には「アルカロイド」と呼ばれる毒が含まているのは有名なお話ですね。

では、なぜそんな毒をもつ彼岸花が田んぼの畦道などに多く植えられているかご存知ですか?

これにはふたつの理由があります。

・小動物に荒らされるのを防ぐため植えられていた
・飢えをしのぐための食料として植えられていた

彼岸花には毒があるため、特にねずみやモグラといった土を掘る小動物避けとしての効果があります。
そのため田んぼの畦道に多く植えられており、また土葬をしていた時代にはお墓を掘り起こされないように周辺に植えていました。

さらに、彼岸花にある毒は水にひたすことで抜ける性質があります。
そのため、飢餓に苦しんでいた時代は食料として植えられていました。
ちなみに、彼岸花の花の由来としては「お彼岸の頃に咲く花だから」というものが一般的ですが、飢えを凌ぐために食べられていたことから「悲願の花」という由来もあります。

彼岸花の花言葉は?

さて毒があることて有名な彼岸花ですが、その花言葉は毒という物騒なものからは想像できないものとなっています。

・情熱
・再会
・独立
・あきらめ
・悲しい思い出
・また会う日を楽しみに
・想うはあなた一人

いかがですか?
想うはあなた一人、また会う日を楽しみに。
毒とはかけはなれたポジティブな花言葉も並んでいますよね。

とはいっても、お花自体に毒が含まれていることは事実…。
どんなに素敵な花言葉があるとしても、毒が含まれいている以上贈り物として用いられることはほとんどないのです。

彼岸花には怖い迷信が!?

彼岸花には、花言葉だけでなく昔から言い伝えられてきた言い伝え・迷信も存在します。

いくつかご紹介しましょう。

彼岸花を掴むと手が腐る
彼岸花に含まれている毒は、場合によっては子どもを死に至らしめてしまうこともあるほど強力なものです。
小さな子どもにとっては、彼岸花に毒があるかどうか知る由もありません。
そんな子どもを守るために、このような言い伝えが広がったとか…。

彼岸花を掴むと死人が出る
彼岸花は土葬の際に一緒に植えられることもあり、モグラやネズミがお墓を掘り返すのを防いでくれます。
つまり、せっかく植えられた彼岸花を掴んで(抜いて)しまうということは、ネズミやモグラに死体が荒らされてしまうことにもなりかねません。
だから「彼岸花を掴むと死人が出る」と言われるようになったのです。

毒を持つ彼岸花
花言葉はいたって普通ですが、迷信や言い伝えはなかなか怖いものが並んでいるようです。
ですが、それらの言い伝えや迷信も毒から守るために作られたものが多い気がしますね。

自分の手で抜いたり持ち帰ったりするのは危険ですが、じっくりと見て彼岸花の美しさを楽しむのは秋のひとつの楽しみともいえますね。

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