中古の楽器の買取方法についてまとめてみました。

楽器と言えば音楽を奏でるものですが、バイオリンやトランペット、ピアノといったクラシックなものやバンドなどで使うドラムやエレキギター、それにシンセサイザーといった電気で動くものもあります。それらを使ってプロの演奏家として生計を立てている人もいれば、趣味で音楽をやっている人たちもいます。近年は、小さい頃から専門的に音楽教育を受けた人たちだけでなく、10代の多感な時に好きな音楽と出会い、バイトなどして貯めたお金でギターなどを購入して演奏を楽しみ、社会人になっても続けている人も沢山います。また音楽を演奏するだけでなく、自分で曲を創るなどして楽しむ人も多くなりました。日本においては昔よりも音楽を楽しむ人口は増えたように思います。インターネットの発達で音楽に関する機材の購入がかなりしやすくなったのも後押ししているかもしれません。

ところで、音楽をしていると少しでも憧れのアーティストに近づくため、今持っている楽器よりもいいものを購入したいと思うのは自然な流れだと思います。いいものを購入すれば、いい音を鳴らすことも出来ますし、演奏しやすかったりもします。そうなると今まで持っていたものをどうするかといったことになると思いますが、長年使い込んだ物だと愛着があります。でも置く場所がない場合もあるでしょう。小さいものだとそれほど邪魔にはなりませんが、大きなものになると手放すことも考えなければならないかもしれません。それをゴミとして捨てるのはあまりにも寂しいですし、誰かが使って音楽を楽しんでくれればと思えば、中古買取をしてもらうのがいいでしょう。それに売ることで得たお金は新しいものを買う資金にもなります。

中古で買取してもらうにはいくつかの方法があります。真っ先に思いつくのは、楽器を扱っている店に持って行くことでしょう。その他にも自宅など、査定をしてもらいたいものがある所まで出張してくれることもありますし、またダンボールなどに梱包して店に発送すれば査定をしてもらえる所もあります。店ではこの3つの方法で買い取っていることが多いです。

やはり一番ポピュラーなのは、店に持っていくことでしょう。その場で査定が行われ、お金を受け取ることが出来ます。高額になるものは振込みにしている所もあります。査定では、まずは音が鳴るかどうかですが、その他にも傷やへこみ、壊れなどの有無、汚れ具合、劣化具合はもちろんのこと、付属の説明書や調整するための工具、入れていた箱などの有無などを見たりします。またレアなものなども対象になる時もあります。

エレキギターやシンセサイザーなど電気で動くものについては音を出力するジャックなどの接点を復活させておくことも大切です。その他にも店によって独自の査定基準があると思います。どういった基準があるかわからないので店に持っていく前に付属品や箱を探し出し、汚れは完全に落として少しでもよい状態にしておくと減額されることが少なくなります。これは他の買取方法でも同じことです。

このように査定では様々な細かいチェックが入るので、時間がかかることは覚悟しておいた方がいいです。また専門家じゃないと査定出来ないものであれば、持って行った日に出来ないこともあるでしょう。そのためか、近頃はインターネット上のWebサイトで無料査定などを実施している店もあります。製品名や型番などを知らせるとおおまかに金額を提示してくれたり、また査定してくれる日の指定も出来たりします。

次に手軽なのは、ダンボールなどに梱包して店に発送することでしょう。送る間に傷が付いたり破損してしまわないように梱包することは基本です。店によってはダンボールや緩衝材を送ってくれる所もあります。また送料は着払いにしていたり、買い取りに至らず戻ることになっても送料はかからない所もあります。もちろん査定が行われるので汚れなどは充分に取って綺麗な状態にして送ることが大切です。この方法だと店まで行かずにすみますし、査定の間に店で待つこともありません。

そして出張という方法もあります。楽器によっては大きすぎて重かったり、また数が多くて運ぶのが困難なものもあります。例えばグランドピアノなどもそうですし、ドラムのように一つ一つは持ち運べるもののセットになると難しくもなります。また数多く処分したい時にも出張してもらうとよいでしょう。まずは出張日を決めて、その日に来て査定が行われ金額が提示されます。その場でお金を受け取れる場合もありますし、後日振込みにしている所もあります。査定してもらっている時に、別のものを追加して査定してくれる所もあります。出張出来る範囲があるので、それを確認しておくことが大切です。

このように中古楽器買取には、店へ持参する方法や店へ送る方法、出張してもらう方法があります。それらは売りたい楽器の大きさや数、重さなどによって選ぶとよいでしょう。また減額されないように前もって綺麗にしておくことが大切です。またいくつかの店の値段などを見て相場を知っておくと金額を提示された時の判断に役立つでしょう。

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