温湿布と冷湿布の違いってどこ? 気になるところをまとめてみました。

温湿布と冷湿布の違いは感覚的な違いという事が言えるのかもしれません。

実は温湿布と冷湿布も消炎鎮痛剤を使用しているので薬としての効果という

意味では同じようなものとなっているわけです。ですが、感覚として冷たいと

感じるのか暖かいと感じるのかという事で違いがあるので、使い方も分けて

いるということに過ぎないという事は言えるのかもしれません。

体の反応としては冷やせば体の細胞は硬直して運動エネルギーを無くしていくという

事になりますから、用途としては細胞の働きを弱めるという意味で沈痛的なところに

使用されることが多くなるという事になります。一方で温湿布は細胞を温めることに

なりますから細胞の動きを活性化するという事を目的として行われるという事になり、

血行促進などを促したい時にするのが用途として使われることになると言えるのかもしれません。

具体的にはぎっくり腰やねん挫などで急激に痛みが発生した時に使用するのが冷湿布と

いうことになり、これは鎮痛を目的としているので、こちらを使用するというわけです。

このような痛みが発生しているときに温めてしまうと細胞の動きが活性化してしまうので

痛みが余計に伝わってしまうという事も考えられる。痛いと感じたときには冷やすことで

神経系の働きを鈍くさせてしまいたいので、こちらを使用したほうが良いというわけです。

冷たいところに行くとだんだんと感覚が無くなっていく事を感じた人もいるかもしれませんが

冷えると神経系の働きが鈍くなりますから、こうした目的には冷やすという事を考えるわけです。

また、患部が熱を持っていてそれを冷やしたいというような時もやはり冷湿布ということになる。

当然ながら幹部が熱を持って痛みを感じるようになっているわけですから、その熱を取って

痛みも抑えるという効果を狙っているわけです。

その一方で肩こりや筋肉痛を和らげたいという時には、温湿布を使う事が多いと言えでしょう。

これは血行促進をしたいという事があるからです。ここで注意をしたいのが筋肉痛で痛みがある時

には温めるのはどうかという問題があるということです。これは目的とすることの優先順位で

考えていくことになるといっても良いでしょう。鎮痛を目的とするのであれば冷やすことを考えますし、

血行促進を目的とするのであれば温めるという事を考えるようになります。筋肉痛といっても痛みを

ほとんど感じなくて、むしろ血行を促したいという事はよくある事ですから、そのような時には

温めるという事を考えて処置を行う事になる。

そのため、感覚的なものと冒頭で記載はしましたが、鎮痛と血行促進という意味合いで考えると

そうではなく理論的に違いを説明できるという事が言えるかもしれません。ただ薬として鎮痛剤が

使用されているという意味では同じ薬の効果という事になるわけで、そうした意味では感覚的なものと

言えなくもないというわけです。同じものを使用しているにも関わらずに用途を分けているわけですから、

明確に違うというように言い難い所があるという事を意味していると考えるわけです。筋肉痛のところ

でも述べましたが、痛いという感じは感覚的なものなので痛いと感じなければ温めて、痛いと感じれば

冷やすという事をするわけですから、これは感覚的なものとなっていると言っても間違いではないでしょう。

そういう意味では全く正反対の事をしているようではありますが実はそれほど大きな違いがあると

いうわけではないという事も言えるのかもしれません。

どちらも冷たい、温かいと感じる時間はごくわずかで後は薬の効果を期待するということになるわけで、

最初の感覚だけ少し違うという事になるのかもしれない。ただ、体の反応というのはとてもデリケート

でもあるので、このちょっと違うという事が大きな変化だと感じる事も少なくはありません。

血行促進などはほんの少しの刺激で血行が促進されるという事は周知の事実でもあります。

それが冷たいか温かいのかという事は短時間ではそれほど大きな意味を持たないのかもしれません。

刺激として受け取って、それがあったところに血流を多くするという体の反応がありますから、

こうした反応を期待してこうした治療が行われているという事があります。そのため、感覚的な

ところが大きくもなっているというわけです。

ですから、絶対に筋肉痛は冷やすものだという事が言えるわけでもありませんし、温めるモノだ

というように言えるものでもありません。利用している人が最も効果があるなと感じられる方法を

選ぶとよいというように言う事が出来るかもしれない。温めた方が良いと感じれば温湿布にすれば

いいわけで、冷たくする方が良いと感じれば冷湿布にすればいいのです。体は正直で自分がいいと

思ったらそれで効果を発揮しやすくなるという事もありますから、実際に効果が出てくるかどうかは、

その自分の感覚を信じられるかどうかにかかわる事もよくあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です