最低限、守っておきたい葬儀のマナーについてまとめてみました!

葬儀マナー

最近のお葬式事情は少々様変わりしている様子を耳にしたり感じたりする機会も少なくないように思えます。

家族葬など小規模な葬儀が増えたり、亡くなられた方が高齢でご近所や仕事関係の方々への知らせを敬遠する傾向が見受けられたりします。

どうやら葬儀は高齢化、核家族化、お付き合いの希薄化など現代の社会問題も反映されいるかのようです。

とはいえ、お葬式はお葬式。お付き合いが希薄化されているとは言われても参列するとなればそれなりにマナーの常識は心得ておきたいところ。葬儀事情が変化をしているだけに余計にも気をつけたいものです。

 

急なお葬式、気をつけたいマナーとは

お葬式は急な知らせから始まります。とはいえ、いくら親しい間柄とはいえ深夜の弔問は遠慮が必要。

また、取り乱しているご遺族のご家庭に、まずはお悔やみをしなければとこちらの都合を優先し電話をかけてはお悔やみを述べるのも非礼といえます。

やはり参列の際に直接お伝えするべきで、どうしても参列できないときは弔電などを利用したいものです。

逆に葬儀前に喪家様に伺いお悔やみをお伝えすることができたとしても、そこで長居をするのも考えものです。ご遺族はとにかく気持ちも落ち着かず体も疲れています。故人との対面するにも自分からお願いするよりもご遺族から勧められてこそ謹んでお受けするような配慮も心得ておきたいところです。

 

お葬式でやってはいけないこと

なんと言っても遅刻は厳禁。お通夜とは違い葬儀はより時間にそって儀式が行われます。遅刻をしてしまい読経の最中に着席をするなどは大変失礼にあたります。

やむを得ない事情で遅れてしまった場合はお詫びを述べてからご焼香をさせてもらうという気持ちが大切ですね。

また、必ず用意しますお香典に新札を使用するというのはお葬式の代表的なNG。新札を使うというのは前もって死を予期して準備していたとされますので要注意と言えます。とはいえ、あまり汚い紙幣ではかえって失礼にもなります。細かな点の心配りも忘れないようにしたいものです。

さらに、お香典の表書きは宗教によって異なるのでこちらもちょっとした気遣いが必要のようです。とはいえ執り行なわれるご葬儀の宗教まで把握するのもなかなか難しいところではあります。一般的に「御霊前」または「御香典」が全宗教宗派で共通で使えるので知っておくと安心です。

それでも神式の場合は「御玉串料」、キリスト経の場合は「献花料」などといった書き方くらいはマナーとしても知っておきたいものですね。

 

特に注意することは?

最も配慮に欠ける行動とは、ご遺族に亡くなられた経緯を伺うこと。時に、悲しみを増長させてしまうだけに言動は慎むべきで特に注意が必要です。必要以上にご遺族との長話も控えたいものです。お悔やみの言葉は手短に述べるのが基本。

また、参列した際に知り合いと出会い、ここぞとばかり近況や世間話をするのも控えたいものです。どちらにしても、ご遺族への最低のマナーとして私語は葬儀会場を出てからにしなければなりません。

 

まとめ

人生の中で家族との死別が最も心理的ストレスがかかるのだと専門家はおっしゃいます。長生きをされての大往生といった場面でのご葬儀はともかく、突然の死別となると気が付かない心の変化が思いもよらない動揺や体調の変化などにもつながるようです。

お通夜葬儀と一連の流れは、故人の死を受け入れ、故人を偲び、ご冥福を皆でお祈りしつつ少し時間をかけて気持ちの整理をしていくプロセスなのかもしれません。

そうした本来あるべき意味合いを理解した上で、非日常的な葬儀のマナーを考えてみたいものです。

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